英会話中級レベルの人は、自分の苦手な部分を見極めよう

ある程度までコツコツと英会話の学習を進めていくと、「そろそろ自分のレベルは中級くらいかな？」と判断できると思います。

初級レベルの教材をいつまでも使っていると、中々レベルアップしていきません。

中級レベル向けの教材にチェンジしていきましょう。

とは言っても、そもそもどれくらいになったら「中級レベル」と考えて良いのか、そして中級に合っている教材はどう選べばいいのか、なかなか判断がつきにくい点かも知れません。

まず教材を選ぶときに、自分が得意としている分野と不得意と感じる分野を見極めることから始めてください。

英会話の学習を続けていると、自分が聞き取りが苦手なのか発音が苦手なのかがわかってくると思います。

いわゆる中級と呼ばれるレベルの教材では、不得意と感じる分野が補える教材がおすすめです。

またこのレベルになってくると、自分の英会話能力が伸び悩んでくる時期でもあります。

頑張って勉強をしているのに、イマイチ英会話が身についているような感じがしない…と思うこともあると思いますが、文法の勉強も取り入れていくといいと思います。

初心者の人が英会話の勉強を始めるとき、ほとんどと言っていいほど文法の勉強は後回しになっていると思います。

文法の前に覚えることが沢山あるので、そちらの方が優先になっていることが多いです。

なので、中級レベルになったときにあえて文法の勉強をすることで、より英会話力の底上げを実現させることができます。

その事も踏まえて、教材を見つけるといいと思いますよ。